上海通信Shanghai Report

悠久の歴史~朱家角を歩く

2022年10月04日

こんにちは、Beauty Works Shanghaiの清水です。

上海は、国慶節7連休の最初の3日間、気温35℃の信じられないような猛暑日になりましたが、本日は一気に10℃気温が下がっています。季節の変わり目とはいえ、寒暖差が大きすぎます。

さて、今回は、上海郊外青浦区にあります有名な古镇、朱家角をご紹介します。

朱家角は、今から1700年以上前の三国時代(220年ー280年)に集落が形作られた長い歴史のある水郷古鎮です。
宋(960年ー1279年)から元(1271年ー1368年)の時代に自由市場が形成されると「朱家村」と呼ばれるようになり、明の時代に正式に鎮(町)となります。
そして、明末から清初にかけて米産業の好景気に沸き周辺から人や物が集まり、交易拠点としてより大きな規模となったそうです。地域の面積は138平方km(水域を含む)あります。

上海中心市街地から西に約50キロ、地下鉄2号線と10号線が乗り入れる虹桥火车站から17号線に乗り換えて1時間ほどかかり、お隣の江苏省昆山市間近、ギリギリ上海市という場所です。
エリア内には36個の石橋が架かっており、江南古鎮の特徴的な瓦屋根を持つ家々が立ち並びます。

橋の上から眺める風景は、悠久の歴史を感じることができて、普段、上海市街地にいると忘れてしまいがちな”自分は中国にいる”ということを改めて気づかされるのです。

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文責
碧优缇商务咨询(上海)有限公司
COO 清水誉
慶応義塾大学法学部法律学科卒業、関西学院大学大学院経済学研究科前期博士
課程修了、経済学修士。専門は、東アジア経済、中国労働経済。
1988年株式会社ブリヂストン入社、1993年広州事務所代表、1995年北京事務所代表、
1999年株式会社博報堂入社、2005年広東省広博報堂広告有限公司総経理などを歴任
し現職。中国ビジネス30年のスペシャリスト。
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