上海通信Shanghai Report

中国を正しく生き抜くための中国語講座~第77回「钟表」

2024年01月06日


GraphicDesign:Liya

こんにちは。Beauty Works Shanghaiの清水です。

今週のサバイバルチャイニーズは、钟表(zhong1 biao3)、日本語的発音”じょんびゃお”で、意味は時計です。

日本語では両方とも時計ですが、中国語では置時計を钟といいまして、腕時計を表(一般に”手表”などという)といいますので、間違ったり、一緒にしたりしないようにご注意ください。

さて、中国は、東西5000km、南北5,500kmにわたる世界第4位の広大な国土を持っていて、例えば、沿海都市から欧州に飛行すると、全行程の半分くらいは中国の上空を飛んでいる感じがするほどだし、上海から新疆ウイグル自治区の烏魯木斉までの飛行時間は5~6時間かかるので、日本に帰ってくるよりも2倍3倍の時間がかかります。

本来なら、米国のように国内時差を設けるところなんですが、中国は北京時間で統一されています。なので、烏魯木斉なんかに行きますと、夏でも朝は10時くらいまで暗いし、夜は10時くらいまで明るいのです。その土地で生活して、慣れちゃえば、気にならないのかもしれませんが、出張とか旅行なんかで行きますと、大きな違和感を感じます(笑)。

ちなみに、中国と日本の時差は1時間、日本が1時間早いですが、時差がほとんどないのがビジネス面でも生活面でもありがたいです。ただ、昼夜が逆転したりしていないぶん、逆に時差感覚がなくて、ときどき、日本にいる人と会う約束とかテレカンの約束をすると、お互い注意不足で1時間間違えたりすることもしばしば。約束するときには、”中国時間〇〇時”、”日本時間〇〇時”と頭にくっつける習慣が必要なのです。

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文責
碧优缇商务咨询(上海)有限公司
COO 清水誉
慶應義塾大学法学部法律学科卒業、関西学院大学大学院経済学研究科前期博士課程
修了、経済学修士。専門は、東アジア経済、中国労働経済。
1988年株式会社ブリヂストン入社、1993年広州事務所代表、1995年北京事務所代表、
1999年株式会社博報堂入社、2005年広東省広博報堂広告有限公司総経理などを歴任
し現職。中国ビジネス30年のスペシャリスト。
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