上海通信Shanghai Report

【上海生活の第一歩】上海での食生活「コンビニ」編

2023年03月03日

 

こんにちは、Beauty Works Shanghaiの阿南です。

本日は駐在員の生活はマストである「上海のコンビニ事情」についてです。
上海に住んでいると「あれ、ここ日本かな?」と思うことが多くあります。

それは駅構内や駅周辺、オフィス付近など周囲を見渡すと日系のコンビニが実は結構あります。

写真の通りセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートとフルラインナップがそろっています。
※もちろんローカルコンビニもありますが、今回は割愛いたします。

【品ぞろえはどうなのか?】


皆様がイメージしているようなおにぎり、サンドイッチ、パン、コーヒーなどはひと通りございます。
食品以外にもマスクやティッシュなどの日用品もそろっています。

【日本との違いは?】
日系のコンビニは大きくは変わらないと思っています。レジも有人無人両方あり、当然キャッシュレス決済になっています。

・肉まんは60円程度(たしか)
・コーヒーはSサイズ(といっても日本のMサイズくらいある気がします)は1杯約200円
・飲料水500mlは1本40~50円、1.5Lで80円程度
・おでんは大根が1個40円程度
・コンビニ弁当は240円程度から
・輸入品の飲み物は小さいものでも300円以上
・イートインコーナーが結構ある

と高く感じるものもありつつ、現地のものは安く感じます。

【味は??】
好みがあるので何とも言えませんが、私は特に不満はありません。
おにぎりも食べましたし、パン類も食べました。
ただ、本帰国間近の駐在員に「日本に帰国したらまずは何をしたい?」と聞くと、
「日本のコンビニでおにぎりやお酒のつまみを買って家で晩酌をしたい」と答える方が多かったです。
そのようなお話を聞くと、日本のクオリティはやはり高いのですね。

【まとめ】
駐在員にとって心のよりどころになる日系コンビニについて、いかがでしたでしょうか?

・品ぞろえは日本と変わらず豊富
・肉まんなど中国ローカルのものは安く、輸入品になると少し価格が高く感じる
・駐在が長い日本人にとっては日本にあるコンビニが恋しくなる

赴任当初はこんなに街中で日系コンビニを見かけると思っていなかったので、店舗を見るだけも安心しますね。

それでは、良い週末をお過ごしください。

阿南