上海通信Shanghai Report

【上海生活の第一歩】上海での食生活「ローカルスーパー」編

2023年02月03日

こんにちは、Beauty Works Shanghaiの阿南です。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
上海は、春節が明け、通常通りの仕事ペースに戻ってきています。

今年の春節は日本に一時帰国された方が多いと聞いています。中には3年ぶりに帰国された方などもいらっしゃるようです。

さて。本日の「上海生活の第一歩」は、ローカルの超市(スーパー)事情についてです。

上海では食材から医薬品までスマホで購入ができてしまいますが、私は中国語の勉強も兼ねて、
たまに通っています。

【上海のスーパーは日本と違う?】
日本のスーパーと大きくは変わりません。お肉もお魚も飲み物もそろっています。
ただ、少し「日本ではあまり見かけないかも」と思ったのは、下記です。

〇野菜と果物が量り売りの場合もある
野菜や果物はいきなり総合レジに持っていくのではなく、
付近のレジで重さを量ってもらい、金額シールを貼ってもらいます。
私は過去に欧州に住んでいましたが、その際も同じスタイルでした。

〇油の取り扱い種類の多さと大容量サイズ
中国では油を使った料理が多いため、日本と比べても種類も多く、サイズも大きいなものが多いです。
しかも金額も日本よりも安いという印象です。

〇牛乳が常温で置いてある
上記写真の白い箱の中身は、実は牛乳です。
冷蔵ものもありますが、常温で置いてあるものも珍しくありません。
(まだ私は購入できていませんが…笑)

 

【価格感は?】
当然、店舗や商品によっては変わってきますが、「これは日本より安い!」と思ったものは下記です。

・野菜…特に白菜は丸々1個が数十円~百円程度ととても安いです。
・ビール…青島ビールなど国産のビールはとても安く、1瓶100円未満で購入できます。
・スイカ…日本では夏時期にしか食べないかつ少し高い印象がありますが、中国ではそれと比較しても安いです。
・鶏肉…冷凍になりますが、味も悪くなく価格も安いです。

逆に、輸入品(日本のお酒やパスタなど)は、日本よりも割高に感じることもありますが、やはり国を応援する意味でも私はバランスよく購入をしています。

 

【決済は??】
店舗にもよりますが、QR決済だけではなく、現金も使うことができました。
ただ赴任当初、そこで現金を使っていたのは私一人でした…(笑)

 

【まとめ】
上海のスーパー事情についていかがでしたでしょうか?

日本の味が恋しくなる場合は、日系スーパーにもいき、価格と味のバランスを見て、より充実した生活を送ることもできます。
「なんでもかんでも中国は安い!」というわけではなく、それぞれの国での特徴が見えるのが、スーパーなのかなと思いました。

それでは、また来週お会いしましょう。
良い週末をお送りください。

阿南