上海日記Shanghai Diary

水郷の街上海・七宝老街

2022年08月23日

こんにちは、Beauty Works Shanghaiの清水です。
8月も後半になってますが、上海では連日、日中40℃を超える酷暑が続き、夕方にはゲリラ豪雨というパターンです。
さて、上海という街には、水郷と古镇がいくつもあります。有名なのは周荘(江蘇省昆山市)とか朱家角ですが、そのほかにも大小あちこちに結構たくさんありまして、時代をタイムスリップしたような風景が広がります。本日ご紹介する七宝老街(チーバオラオジエ)は闵行区にある古镇で、地下鉄9号線七宝駅から徒歩10分くらいのところにあって比較的市内から近いです。水郷というのは上海の歴史を語る上で外すことのできないものです。昔から江南地方は土地が低く、稲作が盛んな豊かな地域で、水に囲まれた生活では自然とそこに水路が生まれ、暮らしに必要なものを運んだり、豊かな江南の資源を遠くへ運んだりする道として、水路の合流地点に水郷が生まれました。七宝老街は北宋時代に出来た歴史ある街で、名前は地元の寺院「七宝寺」に由来します。現在、七宝老街には伝統的な中国建築が立ち並ぶ路地のようなところに、博物館や飲食屋台、お土産物屋さんなどが軒を連ねて、観光地のようになっています。ちょうど京都の町家街のお洒落なお店ができている感じです。いつもは夏休みで賑わうこの場所も、今年は30分も徘徊すると熱射病で死にそうになる気候と、コロナの影響で観光客がほとんどおらず、閑散としています。それでも、もう少し涼しくなったら、たまには、都会の雑踏を離れて、散策するのもいいかもしれません。